七印銀貨

今月の日経ソフトウェアにあった文章だそうです。以下、引用。

プログラミング活動の基本16　　作れないものを作ろうとしない
（前略）
「プログラムが書けないのだけれど、どうすればいいですか？」という人の多くは、
筆者にいわせると、作れないものを作ろうとしているから、ということになる。
何かを作ろうとするときは、ほとんどの場合、
「作りたいもの」と「作れるもの」の間にギャップが存在する。
（中略）
もう一つ例を挙げると「3D三次元ゲームを作りたいというのも、
もし、一人でそれを作れると思っているなら、考え直した方がよい。
設定、ストーリー、3Dグラフィックス、効果音、音楽、プログラミングなど、
いろいろな技能が必要で、なかなか一人の手に負えるものではない。
（中略）
プログラミングで失望しないコツ、その第一は「作れるものを作る」ことである。

だそうです。最近、考えていたことを見事に言い当てているので…。

「作りたいもの」と「作れるもの」の間のギャップを埋めなくてはならないのです。
その作業を億劫がってるから、進めないんだな～。

文中に出てくる「３Ｄ三次元ゲーム」を作れるような人は、eモーションのグロウさんみたいな神に選ばれた一握りの人なので、とても真似は出来ないし、真似しようにもそのようなスキルもへったくれもありゃしません。そう思い、２ＤのＣＧメインで考えているのに、進まないとなると、もう根本から考え直す必要があるのかな、とか思います。

でも、ココでへこたれるワケにもいかないので、とにかく出来ることやる。作れるものを作る。コレを念頭に作業を進めたいと思います。７月中に登録すればＤＬさんオリジナルの扇子がもらえるんでがんばります！扇子ってしかし…。あ、壁サークルさんがコミケの売り場でこの扇子をあおぎながら涼む、と。その宣伝効果は絶大！たぶん、その戦略…。